あの人の生活と制作

短編アニメーション『高野交差点』完成しました。次回作構想中。

単色

『高野交差点』が Indie-AniFest2021 で上映されます。

ianifest.org 『高野交差点』が Indie-AniFest という韓国のアニメーション映画祭にノミネートされました。ASIA ROAD という部門で、全アジアから700の応募があり、39作品が選出されたそうです。9月9日〜14日にかけてそれらが上映され、その最後に受賞作品が…

2021年の半分が過ぎた。

時間の進みが遅くて毎日じれったい思いでいる。2021年がまだ7月になったばかりだとは信じがたい。ここ1、2年ずっと2021年だった気すらする。 小学生の時間感覚で、毎日新しい日を生きています。

『ドッグヴィル』という映画についての感想文(ネタバレあり)

学生時代に書いたネタバレ感想文が見つかったのでここにも置いておきます。昨日ふと書いた文章と語り口が変わっていなくて恥ずかしい。 イッヌヴィル ドッグヴィルは観念の町である。 白線で縁取られ、わずかなセットが組まれた空間を、町であると認識するこ…

もう少しで引っ越します。

ほぼ一年振りの更新になってしまいました。 今年はやっと何か発表できそうです。 今年の抱負は、大量に読書する、刺青を入れる、次の作品を始動させる、の3本立てで行こうと思います。 なんか春しか更新してない気がします。ではまた来年。

ショタ郵便配達員

お仕事シリーズ。 こうやって身近な職業人を描いていけばしばらくネタに困らないな。

タピオカ汚職警官

警察全体にいい印象がない。 特になにか嫌な思いをさせられた経験もないし、生まれてこの方職務質問を受けたことすらない。ただ漠然と不信感があり、気をつけなければ、と思っている。 やっぱり公然と暴力をふるうことを許可されている機構だからかな。あと…

青椒肉丝でも作るか

でも豚ってかわいいな。

どこも見てない

いかん。一ヶ月以上続けてきてかなり投げやりになってきた。 なにも考えずに描いたから、絵の中のやつもなにも考えてない顔をしている。 おいどこ見とんねん。

「あ」

意外と低い声で。

ゆるゆる

最近vimeoとかで国内外の短編アニメーションを見漁っている。 おれの絵ももっと自由でいいと頭ではわかっているが、やはり日本の漫画・アニメ的な表現やパースのある空間(目分量でゆるゆるだが)に縛られてしまう。 無意識にそこに収束していくのはそれらを…

文章をまとめる気力がない

ライブハウスなど苦境に立たされているところにはなんとか持ちこたえてほしい。 ところでおれは図書館に行けないのもかなり残念だ。ただこっちはいくら閉館続けても安泰ではある。民営化とかされてなくてよかった。公共の財産て大事だ。 そう思うとサブカル…

女性/男性を描くこと

ヘテロの男性絵描きが男性をあまり描きたがらないとか、美少女ゲームやエロ漫画の主人公の"薄さ"とか、男優の存在が疎外されがちなAVとか、男性の身体性のなさはよく指摘される。 ヘテロ男性であるおれも例に漏れず女性を描くことが多い。でも実感としては女…

慣れないピースサイン

大体一ヶ月くらい女性描き続けたので、今日から男性を描きます。

パジャマ着て清酒飲んだかてええやんけ

金曜日くらい。

いたずらに爪を眺める時間

少しは必要。

抜け出したい

もっと楽しんで描かなあかんわ。この描かなあかんと思ってんのがすでにあかんねんけど。 それはそうとYoutubeに昨日描いた絵の過程を上げてみました。 かなり昔の習作アニメーションとかも合わせて上げてあります。 今後も記録がてら何かしら上げていくかも…

もっと荒く!

駆け下りろよ!

曇天

変な時間に侘しい食事

食べてるものにかかわらず、口の動きに集中して禅僧みたいにゆっくり食べると、やけに美味しく感じるときがある。 味覚という感覚を一瞬一瞬粒立てることで、味わうという体験そのもののヤバさを思い出せる。

本読んでるときが一番幸せ

それかセックスしてるときかなあ。

考えても思いつかないとき

この数週間一日一枚筆ペンで絵を描き続けている。 もちろん自分の楽しみとしてのらくがきでもあるが、短時間で(あくまで習作としての)完成形に仕上げるという練習でもある。 おれには昔から、なにか作るからには「傑作」を作らなければならない、という強…

昨日書きそびれたことをノートに。

朝方はまだあったかい飲みもの欲しい。 4月も冬みたいなもんだ。

知らんうちに咲いて、知らんうちに散る

今年はいつにもまして早く散っていくように感じる。

エル

昔飼ってた犬。キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのエル。 犬種名から取るという中々適当な名付け方をしたのは当時7歳のおれ。

星と星

おれの心に夏が到来してしまった。 酔っ払いしかできない口元の緩みかたでささやく。 この時節に現実逃避が過ぎるわ。

気持ちだけ夏

早くタピオカの「流行」が終わって、日本にもちゃんと根を張ってほしい。 その時ややこしい横文字の付加されてない、暴力的にでか甘い「珍珠奶茶」さえ生き残ってたらおれはそれでいい。

うだる季節はよ来い

湿潤で亜熱帯のところに住みたい。 蒸し暑い空気がまとわりついてくる中、量り売りの果物をまとめ買いし、その辺のドリンクスタンドでタピオカミルクティーのでっかくて意識低いやつを買う。

水の入った小皿描くの忘れた。

じゃりン子チエのことばかり考えていたら、たまたま物を包んでいた古新聞に、じゃりン子チエの文庫版が再刊されて云々というコラムを見つけた。 こういう偶然ってたまにあるなあ。こっちが勝手に意味を見出しとるだけやねんけど。

やっと晴れたのう

じゃりン子チエで、チエがテツの自転車の後ろに乗せてもらってどこかへ行くページが印象に残ってる。 テツがゆっくり漕ぎ出すとチエも追いかけて走り出し荷台を掴み、勢いづき始めたら飛び乗る。 というのをなんかいろいろ話しながらやる。暇や暇やないとか…

また雨降っとんなあ

じゃりン子チエってこんないい漫画だとは最近まで知らなかった。 関西弁の感じが町田康感ある。地域的にも世代的にも近いっぽい。テツが時々言う「おもろない。おもろないど。」ってINUのライブ音源でそのまま同じこと言ってた気がする。 ともかく、じゃりン…