あの人の生活と制作

短編アニメーション『高野交差点』完成しました。次回作構想中。

2017-01-01から1年間の記事一覧

二重面相

小学生のころ、江戸川乱歩の少年探偵シリーズをなんとはなしに読んでいた。それほど熱心に読みふけったわけでもないが、ぼんやりと印象に残っている。 「青銅の魔人」とか「怪奇四十面相」とか。二十でも恐ろしいのに四十にぱわーあっぷしてしまったら一体ど…

奥底

ひねくれた女

かすり傷の男

パンクスの実用性のないファッションは

重力に逆らうことで、体制に対しても反抗しているということを表現するためだと何かで読んだ。

ぼんやりしている。

コーヒーに砂糖を入れたけどやっぱり取り出した人。

もっとミケランジェロみたいに描けたらよかった

つい描き込んでしまったクロッキー。

藤野姉弟の朝

ランダムなお題に沿って昔描いた漫画。お題が何だったかは忘れた。

回して

昔描いたgif。

滅多に使われない透明水彩で描かれた絵

これも随分昔の絵だ。そういえばこのところ色の着いた絵を描いていない。 絵の具はもともと滅多に使わないし、今はパソコンが壊れている。もっぱら紙と筆ペンボールペンだ。 以前はほぼ輪郭線だけで空間を描こうとしていた。それはそれで悪くないが、画面が…

二人の顔の間にあるのは猫の毛

左の奴の体の斜め具合とか四肢の太さとか、絶妙に好きだ。

なんやこの絵は

これはたしか、色々悩んでいた頃に無理やり描いた絵。 見ようによっては細部は美しいし、なかなか頑張って描いてはいる。しかし全体の演出意図がよく分からない。よく分からない。 まあ悩んでなくてもいつでもそんな絵ばっかり描いているが。

雫と聖司

昔描いた絵。我ながらちょっと恥ずかしい絵だなと思う。天沢聖司はこんなんじゃないかなあと思いながら描いた。

どっかの誰かに宛てた手紙

日記を書くとき、ときどき戸惑う。「だ・である調」か「です・ます調」のいずれによって書くべきなのか。 要するにこれは、誰に向けて書くのかという心持ちの問題である。もっと言えば、目下のところ誰に向けても書いていないから、なんとなく首が座らない、…

次の瞬間、裸足でふぁさっと

降り立つ。きっと気持ちが良い。 眼下に広がる景色から深く息を吸い、もったいぶるように長く吐く。 唐突に大声が出したくなって、まずは控えめに「あー…」とつぶやいてみる。あたりを見回す。誰もいない。再度「あー」と言ってみる。自ずと声がでかくなる。…

かわいい千ハク

数年前にスマホの壁紙用に描いた絵だが、未だに使っている。 当時これを描くにあたって久しぶりに「千と千尋の神隠し」を見返した。宮崎駿は触覚に訴えるアニメを作るなあと改めて感じ入ったことを覚えている。 まあ今日はそれだけ。

Amazonプライムビデオは元が取れるの?

Amazonプライムビデオ、いろいろと映画が観たくなってつい始めてしまった。映画欄をざっと見た所、品揃えは以前利用していたHuluとそれほど大差がない。ただ、料金はずいぶんと抑えめで、金のない野郎にもやさしい。 さっそく「おくりびと」と「2001年宇…

再開しよう

ネット上でのあらゆる活動を停止してからはや数年。 久々にこういうことをしてみようかと思う。 ひと目につかない場所で細々と公開するのはどこか心が安らぐ。 特に誰が見るわけでもないが、それでも誰かは見ている、というところが丁度いい。 今日は取り立…