食べてるものにかかわらず、口の動きに集中して禅僧みたいにゆっくり食べると、やけに美味しく感じるときがある。 味覚という感覚を一瞬一瞬粒立てることで、味わうという体験そのもののヤバさを思い出せる。
それかセックスしてるときかなあ。
この数週間一日一枚筆ペンで絵を描き続けている。 もちろん自分の楽しみとしてのらくがきでもあるが、短時間で(あくまで習作としての)完成形に仕上げるという練習でもある。 おれには昔から、なにか作るからには「傑作」を作らなければならない、という強…
朝方はまだあったかい飲みもの欲しい。 4月も冬みたいなもんだ。
今年はいつにもまして早く散っていくように感じる。
昔飼ってた犬。キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのエル。 犬種名から取るという中々適当な名付け方をしたのは当時7歳のおれ。
おれの心に夏が到来してしまった。 酔っ払いしかできない口元の緩みかたでささやく。 この時節に現実逃避が過ぎるわ。
早くタピオカの「流行」が終わって、日本にもちゃんと根を張ってほしい。 その時ややこしい横文字の付加されてない、暴力的にでか甘い「珍珠奶茶」さえ生き残ってたらおれはそれでいい。
湿潤で亜熱帯のところに住みたい。 蒸し暑い空気がまとわりついてくる中、量り売りの果物をまとめ買いし、その辺のドリンクスタンドでタピオカミルクティーのでっかくて意識低いやつを買う。
じゃりン子チエのことばかり考えていたら、たまたま物を包んでいた古新聞に、じゃりン子チエの文庫版が再刊されて云々というコラムを見つけた。 こういう偶然ってたまにあるなあ。こっちが勝手に意味を見出しとるだけやねんけど。
じゃりン子チエで、チエがテツの自転車の後ろに乗せてもらってどこかへ行くページが印象に残ってる。 テツがゆっくり漕ぎ出すとチエも追いかけて走り出し荷台を掴み、勢いづき始めたら飛び乗る。 というのをなんかいろいろ話しながらやる。暇や暇やないとか…
じゃりン子チエってこんないい漫画だとは最近まで知らなかった。 関西弁の感じが町田康感ある。地域的にも世代的にも近いっぽい。テツが時々言う「おもろない。おもろないど。」ってINUのライブ音源でそのまま同じこと言ってた気がする。 ともかく、じゃりン…
幼い頃ある雨の日に母親がおしえてくれた。妹と2人で不思議がりながら遊んだ覚えがある。 情操教育の一環としてこういう策を弄したんやろな。
雨漏りって最近聞かんな。まだやってんのかな。
寝釈迦のフィギュアは持ってないが…。
居間のパタパタ時計の上に広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像フィギュアを置いている。こうすることで時間をみるたび56億7千万年後に想いを馳せられる仕組みなのだ。
雨が続きそうや。
東大寺の多聞天フィギュアを洗面台の上に飾っていて、歯を磨きながらちょっと眺めたりしている。
ピチピチ。
今日こういう女学生集団を見かけた。 全員黒いMA-1みたいなのをひるがえして縦に連なっていた。しかも実際は10人ちょいいた。 たぶん仲良しがおそろい着て遊びに行くだけやねんけど、人数が微妙に多いのがちょっとおもろい。 ストリートスナップとかやる人の…
ついこの前まで朝まできっちりかけてたのに。 あと少しで羽毛布団もグチャグチャな季節。
最近の世界は布団を叩かないのか? 我が家以外のあの音を久しく聞いていない。
なんや言うたらタバコの煙で空間埋めようとする〜。 そろそろ高野の予告映像とか用意しないとなあ。
何も考えずに犬描いたら昔飼ってたやつに似てしまった。今でもたまに夢で会っている。
久しぶりにはてなの茶碗を聴いた。 奈良人としては鹿政談も外せない。 あと端正かつまろやかなお顔立ちも好き。
いつ描いたかも思い出せないやつを掘り返した。描きかけのような気がするがもうええわ。
首輪よりハーネスの方がまだ友だち感がある。ひもで繋いだ友だちってなんやねんと言う話ではあるが。
高野交差点の次にどんなものを作ろうか、ぼんやりと考えている。まだ全くまとまらないが。
白紙の束は心許ないからはやく描こう。