日記を書くとき、ときどき戸惑う。「だ・である調」か「です・ます調」のいずれによって書くべきなのか。
要するにこれは、誰に向けて書くのかという心持ちの問題である。もっと言えば、目下のところ誰に向けても書いていないから、なんとなく首が座らない、という問題でもある。
しかし、日記とは本来そのようなものではないか。どっかの誰かに宛てた手紙ではないか。
一編の文章中においては、いずれかに統一されているのが好ましい、という以外に何らの指標もない。
こうしてまた一つ、どっかの誰かに宛てた手紙がネットの海を漂い始めるのでした。
本日は、チラ見せ鎖骨クソださVネック塩顔メガネ男子。これはただの直感による推量だが、この絵は四月二十五日あたりに描かれたんじゃなかろうか。かなりはっきりとなんとなくだが。