あの人の生活と制作

奈良県という所から来ました。短編アニメーション制作中でございます。

文字

あからさまに寓話的な物語は今後も作らないかなと、夜中にぐるぐる思った。

現実に対する作家個人の問題意識とその作品との距離感はどうあるべきか?ということを時々考える。 管見の限りでは、短編アニメーション作品でこの距離の近いものが多い(気がする)。 言い換えると寓話的な傾向の物語だ。 そしてそれらは往々にして、現実感…

ラフなアニメーションを描きながら

制作中の『高野交差点』よりラフ原画を一つ。 一人で作画しているので、ツメ指示や番号を書かない時もある。 そもそも必ずしも原画と動画という分け方をしているわけでもない。 ただとにかくぐちゃぐちゃと草稿を描き、多少ぐちゃぐちゃを抑えめに清書すると…

keep/自律给我自由

ここ数ヶ月「keep」という中国のフィットネスアプリが気に入ってしまい、毎日欠かさずなにかしら体を動かしている。 他のこういうアプリをあまり使ったことがないが、なんとなく「keep」はかなりちゃんとしたもののように思う。 ウェイトトレーニング、ジョ…

そういえばHSK5級の試験結果が出てました!

当方二年ほど前から戯れに中国語を勉強しています。 進学も就職も関係のない身ではありますが、学習進度を測るためHSK(漢語水平考試)という中国政府公認の資格試験を受験したりもしています。 というわけで、六月に受験したHSK5級の試験結果がいつのまにか…

二重面相

小学生のころ、江戸川乱歩の少年探偵シリーズをなんとはなしに読んでいた。それほど熱心に読みふけったわけでもないが、ぼんやりと印象に残っている。 「青銅の魔人」とか「怪奇四十面相」とか。二十でも恐ろしいのに四十にぱわーあっぷしてしまったら一体ど…

滅多に使われない透明水彩で描かれた絵

これも随分昔の絵だ。そういえばこのところ色の着いた絵を描いていない。 絵の具はもともと滅多に使わないし、今はパソコンが壊れている。もっぱら紙と筆ペンボールペンだ。 以前はほぼ輪郭線だけで空間を描こうとしていた。それはそれで悪くないが、画面が…

どっかの誰かに宛てた手紙

日記を書くとき、ときどき戸惑う。「だ・である調」か「です・ます調」のいずれによって書くべきなのか。 要するにこれは、誰に向けて書くのかという心持ちの問題である。もっと言えば、目下のところ誰に向けても書いていないから、なんとなく首が座らない、…

次の瞬間、裸足でふぁさっと

降り立つ。きっと気持ちが良い。 眼下に広がる景色から深く息を吸い、もったいぶるように長く吐く。 唐突に大声が出したくなって、まずは控えめに「あー…」とつぶやいてみる。あたりを見回す。誰もいない。再度「あー」と言ってみる。自ずと声がでかくなる。…

かわいい二人

You Tubeで小沢健二の比較的最近のテレビインタビューを観ました。おれもこんな感じで歳を重ねたいと、なぜだか強く思わされました。ただ、現在の彼のどの点を指して「こんな感じ」と思ったのか、自分でもはっきりしないところはあります。

Amazonプライムビデオは元が取れるの?

Amazonプライムビデオ、いろいろと映画が観たくなってつい始めてしまった。映画欄をざっと見た所、品揃えは以前利用していたHuluとそれほど大差がない。ただ、料金はずいぶんと抑えめで、金のない野郎にもやさしい。 さっそく「おくりびと」と「2001年宇…

再開しよう

ネット上でのあらゆる活動を停止してからはや数年。 久々にこういうことをしてみようかと思う。 ひと目につかない場所で細々と公開するのはどこか心が安らぐ。 特に誰が見るわけでもないが、それでも誰かは見ている、というところが丁度いい。 今日は取り立…